疫病は感染力が強く、WHOの定義では次の3つの条件がある。
- 新しい病原体が出始める。
- 病原体による感染によって重い症状が現れる。
- 感染力が強く、人から人に感染する。
2500年前、釈迦牟尼はこう予言した。自分の法は500年しか伝わらず、その後、末法時期となる。今正に、末法時期の中の末法時期。世界の多くの民族が末法時期を予言している。世紀が交替する今、人類は大災難に見舞われ、多くの人が淘汰される。
中国明の時代の劉伯温が金陵塔碑文の中で、猪と鼠年に大災難が起こると予言し、次のように書いている。「貧者1万人のうち千人が残り、富者1万人のうち2、3人が残る。貧者も富者も、心を入れ替えなければ、死が目前に迫る。平地に穀物はなく、四方に人煙はない。疫病が現れるのは、九の年の冬十月。善を行う者には見え、悪事を働く者には見えない。この世に現れた大善を行う人に耳を貸さなければ、災難に遭遇してもなす術がない。」
人は善を行い徳を守ってはじめて、災難から逃れられるということである。
災難の最中、互いに助け合うか、それとも利己的に振舞うか、同じく道徳が試される。
頻繁に現れる天災人災は正に、神の人類への警告であり、人類に与えてくださったチャンス。我々はそのチャンスを捉まえられるかどうか。
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