Minori

マージャンをたしなむ方ならおわかりでしょうが、「国士無双」とは、字牌7種と一九牌6種を1枚ずつ揃え、そのうちのどれか1種をもう一枚加えて雀頭としたあがり方で、かなり点数が高くなります。

東晋の武将、桓温（かんおん）が蜀の地に攻め入り、三峡（長江の上流の渓谷）にやってきたとき、従者が子猿を捕まえました。子供を捕まえられた母猿は、岸沿いに哀しげに泣き叫びながら、百里あまりもついてきました。そしてついに、船に飛び移ったのですが、その途端、息絶えて死んでしまいました。

昔、杞の国に、とてもとても心配症の人がいました。来る日も来る日も、「天が落ちてきたらどうしよう、地面が崩れたらどこへ逃げたらいいだろう」と心配し、夜も眠れず、ご飯も喉を通りませんでした。

「国宝」には二つあり、今話題の高松塚古墳の壁画のように形あるものと、伝統芸能や工芸技術のような無形のものです。後者の伝え手を「重要無形文化財保持者」、俗に「人間国宝」と呼びます。「国宝に匹敵するほどの人間」ということでしょうか。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、米国のポンペオ国務長官は中国共産党などからの偽情報に注意を呼びかける動画を公開し、麻生財務相も中国の発表する感染者数などの数字について「信用しないのが正しいと思っている」と発言した。世界で、中国共産党政権の情報隠ぺいと責任転嫁を非難する声が高まっている。

中国共産党政権の情報隠ぺいが原因で、中共ウイルス(武漢肺炎)が世界中に急速に蔓延し、世界を恐怖に陥れてい る。感染症は無情だとは言え、この状況をもたらした伏線は早くからあった。中国の経済的発展に伴い、世界の多くの 国・地域の政府は中国共産党との関係を強化してきたが、災いもそれと共にやってきた。今回の武漢肺炎も期せずし て中国共産党と密接な関係を築いた国や地域で深刻な状況となっている。

「出世街道まっしぐら」、「出世コース」。世のお父さんがたがこのことばに駆り立てられるようにして、日々会社のため、家族のために頑張っていたのも昔のこと。今は、出世なんてとんでもない、会社が潰れないだけでありがたいということでしょうか。「出世」ということばをトンと耳にしなくなりました。